総合検査機器展

出展者詳細

小間番号 J-65
出展者名 河西工業株式会社
https://www.kasai.co.jp/
住所 〒253-0106
神奈川県高座郡寒川町官山3316
担当部署 藤本大介
TEL 050-1802-5149
E-mail fujimoto-daisuke@kasai-group.com
みどころ 当社は、自動車内装部品の開発を通じて、製品の品質と性能を支える評価・解析技術およ
び実験技術を培ってきました。今回の展示では、自動車分野で蓄積してきた衝撃解析、剛性
解析、衝撃実験、環境・剛性実験に関する技術をご紹介します。また、試験データの再現性・
信頼性の向上と試験業務の効率化を目指して自社開発した「燃焼試験半自動化装置」を参考
出品いたします。
製品情報

衝撃解析

見えない衝撃を、見える答えに。試作品を壊す前に、壊れ方の傾向を把握できます。自動車内装部品の衝突安全開発で培ったCAE技術により、衝撃時の変形・破損挙動やエネルギー吸収を数値と映像で予測。荷重の伝わり方や応力の集中する箇所を可視化し、設計変更が効く方向を試作前に検討できます。解析部門と実験部門を同じ社内に持ち、解析と試験を突き合わせながら精度向上に取り組んできました。前提条件やモデル化の考え方まで含めて結果の読み解き方をご説明し、評価方法が確立していないテーマも条件設定からご一緒します。

剛性解析

必要な強さを、必要な場所へ。荷重入力時の強度・変形をCAEで評価し、補強の効果が現れる部位と、その寄与の程度を数値で描き出します。最適な仕様は、構造だけでは決まりません。だからこそ私たちは、前提条件やモデル化の考え方まで含めて評価結果をお伝えし、設計者が判断を下すための確かな材料をご用意します。解析部門と実験部門を同じ社内に持ち、解析と実測を突き合わせながら精度の向上に努めてきました。課題の整理から評価、その先の一手まで、河西はお客様と同じ視点に立ち、伴走します。

衝撃実験

その瞬間に求められる性能を、発揮できるか。水平射出衝撃試験機、振子式頭部衝撃試験機、FMH衝撃試験機、静荷重試験機を備え、頭部傷害基準値(HIC)、減速度、荷重、吸収エネルギーを実測します。最高4000fpsの高速度カメラが捉えるのは、人の目では追えない数ミリ秒の変形・破損挙動。FMVSS201やUN-R21、各OEM要求への対応で培った知見は、ヘルメットやドローン、遊具、スポーツ用品といった領域にも活かせます。評価手法が定まっていないテーマこそ、試験条件の立案から河西はご一緒します。

環境/剛性実験

寿命は、使い始める前に見極める。市場で起きる変化を、実験室で先回りする。恒温恒湿槽(-40〜120℃/0〜95%Rh、最大W3500×H2500×D6000mm)を小型から大型まで23機、汎用荷重試験機、振動試験機、耐光・耐傷付き・耐摩耗試験機、光学式3D測定システムまでを一貫して備えます。高温・低温・湿熱下での変色や劣化、しっかり感の低下、荷重による変形を、実使用の姿を思い描きながら確認。試験条件の検討から結果の考察、対策の方向づけまで、市場に出る前の見極めに伴走します。

燃焼試験半自動化装置

間違いが許されない試験だから、曖昧さをなくす。FMVSS302および道路運送車両保安基準に対応した燃焼試験を、測定・記録・管理まで一貫してデジタルでつなぐ半自動化装置です。測定値の入力支援、試験片・試験条件の管理、レポート作成支援、データの一元管理により、紙への転記作業とそれに伴うミスを減らし、検索・集計とトレーサビリティを高めます。各OEMに適した報告書フォーマットへのカスタマイズにも対応。自動車内装トップサプライヤーとして培った試験ノウハウを凝縮し、扱う人を選ばない試験環境を目指しました。